「XMにログインできない」下記のような画面が表示されたらXM口座は凍結されています。
XM口座凍結の対処方法は簡単、新規にXM口座を開設すれば元通りXMでトレードすることができます。
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なお、XM口座が休眠状態になっているときは、取引再開するか口座へ入金すれば解除されます。
ざっとXM口座の休眠と凍結状態の解決方法を紹介しましたが、今回はどのようなときに休眠・凍結になるのかボーナスはどうなってしまうのか詳細に解説していきます。
XM口座の休眠
国内のFX証券会社では、数か月間取引しないだけで口座休眠や凍結になったという話はあまり聞きません。
しかし、海外のFX証券会社では、数か月ログインしなければ口座休眠や凍結になる場合がほとんどです。
XMも例外ではなく口座休眠や凍結の対象となり得ます。
XM口座はどんなときに休眠状態になるのか
XMでは、最後の取引から「90日間」取引がない場合、口座休眠になります。
XM口座休眠になると、残高から毎月5ドルの口座維持手数料が発生します。（約500円から550円程）
ボーナスやXMポイントなどは残高にカウントされません。
なお、口座に残高がなければ口座維持手数料が5ドル掛かることはないので安心してください。
XM口座休眠の解除方法
XMの口座休眠の解除方法は簡単です。
- 追加入金する
- 取引を再開する
XMでは口座が休眠になってもXM会員ページへのログインやMT4/MT5へのログインは可能です。
最小ロットでいいのでXMで取引すれば休眠は解除されます。
※ XM口座休眠・凍結になると取得済みのボーナスやXMポイントはすべて消滅します。
XM口座の凍結
XMでは、90日間にわたって取引がなかったら口座休眠になり、その後、毎月5ドルの口座維持手数料が発生し、口座残高が０になりさらに90日間取引がないと口座凍結となります。
90日間取引なし → 口座休眠 → 毎月5ドル口座維持手数料 → 残高０円 → 90日間取引なし → 口座凍結
どんなときにXM口座は凍結されるか
上記に挙げた凍結理由以外にもXM口座凍結されることがあります。
それは、XMの禁止する行為をすること。
XMの規約違反に触れると口座凍結になってしまいます。当然のことですね。
具体的には、複数口座間での両建て、アービトラージ、ボーナスポイントの不正取得などです。
詳細は関連記事を読んでみてください。
関連記事：「XMで禁止される行為とは？トレードする上で絶対に覚えておかなければならないこと」
XM口座凍結になると、XM会員マイページやMT4/MT5にもログインできなくなります。
凍結の解除方法
XMの口座凍結の解除方法は、下記となります。
- 新規にXM口座開設登録をする
- XMサポートに問い合わせる
XMサポートに問い合わせても同じなので、再度新規にXM口座開設したほうが早いでしょう。
＞ XM口座開設方法からボーナス受け取りまでの全手順「MT4/MT5対応」
その際、以前と同じメールアドレスを使用すれば、以前の口座内容を受け継ぐことができます。
口座凍結後に新規口座開設する際の制限
XM口座凍結解除するために新規口座開設してもボーナスに制限があります。
これはボーナス取得を目的とする不正行為を制限するためです。
- 口座開設ボーナス(3,000円)：もらえない
- 取得済みのボーナスやXMポイントは消失する
- 入金ボーナス：残額が以前の口座から引き継がれる
XMでは追加口座は８つまで持てますが、一人一アカウントまでという制限があります。
XM口座凍結前の入金ボーナス残高がまだ残っていれば引き継がれます。
（入金ボーナス50万のうち5万使っていたら、残り45万が引き継がれる）
取得済みで口座に反映されていた分のボーナスは消失します。
何度新規口座開設しても、ボーナスを何回も受け取ることはできません。
ボーナスの二重取りを防ぐためにも、XMでは旧口座の再利用を行っています。
まとめ
この記事ではXMで口座休眠や凍結になる原因と解除方法について解説しました。
- 90日間取引がないと「口座休眠」になる（毎月5ドル口座維持手数料が掛かる）
- 残高ゼロ後、90日間取引がないと「口座凍結」になる
XMでの禁止行為をしても口座凍結対象「XMで禁止される行為とは？」 - 口座休眠は、追加入金か取引再開で解除可能
- 口座凍結は、新規口座開設が必要
XM口座に資金を残したまま口座を放置しておくのは口座維持手数料が毎月5ドル掛かってしまうので危険です。しばらくトレードしないのであれば、資金を出金しておくか、口座休眠や口座凍結にならないように、最低ロットでも良いので１か月に１回程度は取引するようにしましょう。