XMでは、米国株価の代表的な株価指数S&P500(US500)をトレードすることができます。
今回は海外FX業者のXMで人気のS&P500(US500)をハイレバトレードする方法を紹介します。
関連記事:XMでNYダウ(US30)をトレードする方法と現物(cash)と先物の違い
投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏が株主に宛てた手紙に「現金の10%を米国の短期国債に、残る90%を超低コストのS&P500のインデックスファンドに投資しなさい。」と書いたくらいS&P500(US500)は信頼されている投資先と言えます。
実際に過去5年間のS&P500(US500)のチャートをご覧ください。
ずっと右肩上がりのチャートになっています。
2020年以降で一度急落しているのはコロナショックの時です。しかし、すでにコロナショック前の価格を超えて上げ続けています。すごい安定感ですね。
それでは、XMでS&P500(US500)をハイレバトレードする方法と注意点を解説します。
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XMでS&P500(US500)をトレードする方法
XMでS&P 500 (US500)をトレードする方法を簡単に紹介します。
国内FX業者はFXトレードとは別口座になったりしますが、XMでは同一口座でS&P 500 (US500)をトレードできてしまいます。これはかなりのメリットですね。
S&P 500 (US500)を表示させる
MT4/MT5左上にある「気配値表示」からUS500を表示させます。
気配値にUS500がなければ気配値表示欄の上で右クリックして「すべて表示」を選択すれば出てきます。
US500を表示できたら、あとは他の通貨ペアと同じようにトレードすることができます。
US500を右クリック「新規注文」または「チャート表示」をしてトレードすることもできます。
以上です。簡単ですね。
XMでUS500のトレード方法をまとめると下記になります。
- XMリアル口座開設
→ XM口座開設手順 - MT4/MT5ダウンロード(無料)
→ MT4/MT5ダウンロード方法 - MT4/MT5の「気配値表示」からUS500を表示させる
- 「新規注文」または「チャート表示」して注文
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XMでS&P500(US500)トレードする際の注意点
XMでS&P500(US500)をトレードする際の注意点を紹介します。
S&P 500 (US500)には2種類ある
S&P500(US500)を気配値から表示させるときに気づいた方もいるかと思いますが、US500は2種類存在します。
それは現物と先物です。XMでは、S&P 500 (US500)の現物と先物CFD双方を取扱っています。
- S&P500現物:US500Cash
- S&P500先物:US500-XXX
現物と先物のシンボルは上記です。Cashと付いているほうが現物ですね。
XXXと後ろについているのは先物で月が書かれています。
そうです。先物は「限月(げんげつ)」があります。
限月がくると強制決済されます。決済期限があるんですね。
先物の限月は3か月ごと(3月、6月、9月、12月)にあるます。XXXにJUN20(6月20日)のように表記されます。
限月がくるとXXX部分が変わって新たな銘柄になります。限月をまたがってポジションを保有し続けることはできないので、限月前に決済して再度ポジションを保有しなおさないといけません。
一方、現物はいつまでも保有し続けることが可能です。
現物と先物どちらをトレードする?
S&P500には現物と先物があることはわかったけれど、どちらをトレードすればよいのだろうと疑問に感じている人も多いかと思います。
- スイングトレード → S&P500先物
- デイトレード → S&P500現物
限月や配当金、スワップなど考慮して簡単にどちらをトレードするかわけると上記のようになります。
配当金が発生する
S&P500先物に配当金はありませんが、現物を保有(ロング)していると配当金がもらえます。
ショートしている場合は配当金を支払うことになるのでご注意ください。
マイナススワップが発生する
S&P500先物にはスワップは発生しませんが、現物は買いスワップも売りスワップもマイナスです。
スプレッド
US500現物 | US500先物 | |
最低スプレッド | 0.7 | 1.2 |
スプレッドは原則上記固定です。ほぼ変動はしません。
現物の方が狭いのでトレードがしやすいですね。
S&P500(US500)をトレードするレバレッジ
XMでS&P 500 (US500)をトレードするときのレバレッジは100倍です。
FXで通貨ペアのトレードの時は最大1000倍ですが、US500をトレードするときはレバレッジ100倍になります。
それでも国内FX業者と比べると必要証拠金はかなり少なく済みます。
必要証拠金は国内と比べるとだいたい1/10程度(XMでは1ロットだいたい3千円から4千円程度の証拠金)
国内FX業者でS&P 500 (US500)をトレードするときのレバレッジは10倍ですからね。
XMでS&P 500 (US500)をトレードをオススメする理由
海外FX業者XMでS&P 500 (US500)をトレードするのをおすすめする理由を挙げます。
- FXと同一口座でUS500をトレードできる
- メタトレーダー(MT4/MT5)でトレードできる
- レバレッジ100倍でトレードが可能
- 追証がない(ゼロカットシステム採用)
国内FX業者はレバレッジ10倍というのが致命的ですよね。
もうXMでのトレード以外考えられません。。